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バッテリーチャージャーのお話
バッテリーチャージャーの製造メーカーは、把握できな程数多くあります。
安価な物から高額な物、種類、サイズと様々です。
また、昨今では基盤の進化により高性能化されている物も多く出ております。
そんなバッテリーチャージャーですが、現場で遭遇する、ある一例を紹介します。
「バッテリーが充電されていない・・・、
どうやらチャージャーが機能していない。まだ新しいのに。」
チャージャーへの入力電圧を確認すると、100v以上で問題ない。Hzも大丈夫。
さて、なんでだろう?
実は、瞬間的または時折、陸電側が100vに達していない時があるようで、
チャージャーによっては、入力電圧設定100v~の製品、少なくないのです。
上で基盤の進化と書きましたが、頭が良くなり過ぎており、100vを下回る事を
数回繰り返すと、基盤が受け入れようとせず、機能しなくなる(故障する)
場面を幾度と確認しています。
この場合、回避する方法は大きく2つ。
①陸電側が100vを下回らないようにする。(船ではなく設備の問題)
②100v以下を許容範囲に持つチャージャーを選ぶ。
他にも方法論はありますが、複雑且つ安定度の観点からおススメはしません。
ここからは、Victron energyの宣伝です!
弊社取扱いのチャージャー【Centaur Charger】
ACインプットボルテージ:90~265vです。
一例に上げた症状により故障した物と交換した件数は多くあります。
どの固体も元気よく仕事しております。
※VICTRONバッテリーチャージャーをサイズが大きいと言われる事があります。
確かに小さくはありません。
他社製で、大変コンパクトな製品も数多くあります。
なぜVICTRONはコンパクトにしないのか?
コンパクトにすればする程、複雑且つ熱が籠り易くなるのを避ける為、
全てを考慮したサイズ設定だと言う事を、付け加えておきます。
上記のような症状でお困りの方、ぜひご検討頂きますよう、お願い申し上げます。
Victronバッテリーチャージャーの詳細はコチラ
- 2017.07.11
- 10:53
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