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Whale ポンプ
まず初めにビルジについてですが、ビルジの溜まる原因を追究しましょう!
改めまして。
「可能な限り、ドライが好ましい。」
誰もがそう思う事でしょう。
久しぶりに、愛艇に向い乗り込むとビルジが・・・
原因として多いのはフロートセンサーの故障、またはビルジポンプ本体の故障。
フロートセンサー故障の方が割合は多いと思います。
また、ガソリンや軽油・オイル等の混じるビルジによってビルジポンプ本体のインペラが
溶けている事が原因で吸い込まない事もあります。
センサーとインペラの不安材料を払拭し、吐出力のあるWhaleポンプ!
弊社はおススメ致します。
まずは、センサー。
フロート式では無く、ICセンサーが本体に内蔵されています。
従って、フロート式のようにフロート部分が引っかかる、またフロートは上がっても
内部の接触不良でスイッチが入らないような事はありません。
次にインペラ。
主に2種類のインペラ(機種別)を採用していますが、どちらもガソリンや軽油、オイルや
その他様々な液体に溶けにくい素材を採用している為、耐久性が非常に高い製品です。
現状オートビルジポンプが艤装されているのであれば交換作業の難易度は
そこまで高くありません。
新規取付の場合、船によって配線作業の難易度は変わりますのでプロに相談して下さい。
ビルジポンプでお悩みの方は是非お試し下さい。
次に、ビルジポンプではありませんが、ライブウェル(イケス)ポンプもWhaleは
非常に優れています。
輸入艇に多く見られます、トランサムにあるライブウェルの排水方法。
オーバーフローで一つ、強制排水が直接船外にではなく船内ライブウェル下に排水し
ビルジポンプを共用で使うというシステムですが個人的には好ましいと思いません。
なぜなら、上でも書きましたが「可能な限り、ドライが好ましい!」それと、ライブウェルはベイトを入れるのでウロコや細かい海藻などが混入しますから、ビルジポンプ共用だと
ビルジポンプにとってもゴミ詰まりの原因となります。
Whaleのライブウェル用ポンプはインペラではなくダイヤフラム方式でゴミなどの詰まりが無く、モーターの焼き付けを保護します。
また吸込みも内部に弁がある為、極力ウロコなどのゴミを吸い込まないような設計です。
いかがでしょうか?
ライブウェルの排水でお悩みの方!
ご検討、お願い致します。
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