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ネイビークロス12ブレードロープ強度テスト

以前から、当ブログにてロープは計算強度と実測強度の2種があると書いてきました。
しかし、ほとんどの場合、実測での数値が出せない事が多くなります。

写真をご覧下さい。
機械で計測する場合、両エンドを輪にする必要があり、
写真のように、片方をスプライス、片方をもやい結びにして計測すると、
もやい結びの結び目で破断してしまいます。
従いまして、ロープそのものの強度は正確に計測できない事がほとんどです。
しかしながら、この写真でおわかりの通り、もやい結びではなくスプライスの方が
好ましい事がわかります。
では、両エンドをスプライスにして計測した場合ですが、
結果はスプライスの最終箇所(編込みの最終)で破断する事が多く見受けられ、
ロープそのものの強度は計測不能となってしまいます。
もっとも、両エンドをスプライスにし計測した場合の数値が、オリジナルの破断強度値と
認識しても間違いではないと個人的には思っています。
※注:スプライスの方法はいくつか種類があり、方法によっては著しく強度を低くする場合がある事を書き加えておきます。

ネイビークロス12ブレードロープは、計算値と実測値を元に強度表記しております。

さて、数回申し上げておりますが、ネイビークロス12ブレードロープ。
私が色々と書いたところで、説得力は今一つ伝わらないと思います。
ぜひ、実際にお使い頂き、体感してくだされば幸いです。






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