HSブログ
RECARO ERGOMED


ご覧頂いておりますのは、ヤンマーEX34艇にRECARO ERGOMEDモデルに
オプションのアームレストを左右取り付けたシートになります。
おそらくですが、RECAROを取り付けて「付けなければよかった。。。」と言う方は
皆無だと思っています。
【ボートにRECARO】本当におすすめです。
- 2023.11.10
- 11:01
改めまして「ボートにもRECARO」

本日は、海ではなく陸でRECAROのお勉強です。
個々に体格差や感覚が違うので正解がどれかは難しいところです。
しかし、ボート毎の動き(揺れを含む)を考えた時に、どのモデルがマッチするかが
明確になりつつあります。
実は以前(RECARO特約店になる前)、
私自身所謂バケットタイプのシートをボートに使用する事に
ネガティブな思考を持っていました。
理由は、腰だけでなく上半身のほとんどがホールドされる事で揺れた分だけダイレクトに
体が持っていかれる為疲れるのではないか・・・と。
しかし、RECAROの代名詞である人間工学に基づいた設計は、腰痛をはじめ疲労度は
一般的なシートと比ではない事を考えるとボートでも十分機能すると思い、
テストを重ねた結果、表記の通り「ボートにもRECARO」に至りました。
また、ボート用ヘルムシートの価格帯も上から下までとありますが、デザインや機能面を
RECAROと比較すると、RECAROの価値がご理解頂けると思っています。
余談ですが、EU圏サロンクルーザーにバケットタイプシートが採用されはじめています。
弊社がRECAROを取り扱い始めたこのタイミング、勝手に何か?を感じています(笑)
ぜひ、RECAROシートをご検討下さい。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
- 2023.10.14
- 16:31
BSアンテナの必要性
残暑厳しい今日この頃。
あっと言う間に8月も終わりました。
ご挨拶は、「暑いですね・・・」がお決まりではないでしょうか?
エアコンの効いていない船内は勿論、船外に出ても苦しい暑さです。
もう少し暑さが残りそうですね。
皆様、体調には十分お気をつけ下さい。
さて、本題です。
艤装打ち合わせの際、「BSアンテナは取付ますか?」と伺うと、
一番多いご返答は、「テレビは見ないから。」
係留中であれば見る機会はあれど、沖に出たときは私も見ないと思っていました。
しかし以前、本船の船長から「沖で情報収集をするのにBSが安定している。」と
伺い、その一言でBSアンテナを扱う事にした経緯があります。
そんな観点から、ぜひBSアンテナをご検討頂ければ幸いです。

左右にBS?ではなく、片方はBS、片方はダミーレドームの中に地デジアンテナ。
トレンド艤装の一つです。
※BSアンテナ受信範囲目安は下の過去ブログをご覧下さい。
https://www.hsmarine.co.jp/hpgen/HPB/entries/401.html
- 2023.09.01
- 14:59
RECARO到着
前回のブログで、RECAROの取り扱いスタートをお知らせしまして、
ファーストデリバリーが届きました。
改めてじっくりと腰を収めると、世界中でRECAROと言われる理由が頷けます。
「いいです!」

私は割と長い間ボート業界に居座っておりますが、正直なところボートユーザー様が
ヘルムシートを交換する案件は多くありません。
余程汚れた、生地が裂けた以外に交換する理由を聞く事がなく、
シートを意識されるユーザー様は極少数だと感じています。
逆に少数派の方は、新艇艤装の時点でシートを交換する現実もあります。
また、所謂ボート用海外製ヘルムシートを再確認してみると、
RECAROよりも高額なシートが多く、人間工学に基づいた設計、日本人体系を見据えた設計ではないシートがほとんどになるので、改めて思います。
ボートにRECAROがスタンダードになれば、船内デザイン向上・腰痛対策に繋がり、
ボートライフが更に楽しい時間になるはずだと。
皆様、ぜひご検討下さい。
- 2023.08.04
- 18:55
RECAROシート
この度、弊社は国内初のボート部門「RECARO」シートの正規特約店となりました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
大型艇にはクオリティーも価格も高いシートが装備されています。
しかし、如何せん外国人体系に合わせたサイズであり、長時間の航行では疲れてしまいます。
中小型艇には、小ぶりなシートを採用されている事が多いですが、
こちらも腰痛持ちには修行のような時間です。
RECAROと聞くと、スポーツカーを想像する方も多いかと思いますが、
近年は商業車に装着する方が多いようです。
「RECAROにしてから腰が辛くない。」と言う声が多い事から、
船にも「RECARO」が必要だとの考えに辿り着きました。
人間工学に基づいた設計は疑いの余地はありません。
また、愛艇にRECAROが装備されている様も満足感に繋がると思います。
ぜひ、ご検討下さいますようお願い申し上げます。
製品ラインナップは下記【メーカーサイト】をご参照下さい。
https://www.recaro-automotive.com/jp
※注意:限定モデル等、取り扱い不可製品がございます。
※RECARO製品は受注生産となります。
※車と違い、船は塩害がございます。本製品は錆対策をした船舶用ではございません。
室内のみのご使用とさせて頂き、屋外(FBやアフト等)での使用はお止めください。
- 2023.07.18
- 11:01
ヘルムシート張替

HSプロデュース(笑)ヘルムシート張替です。
写真右が張替後になります。
ヘルムシート、特にFBは劣化が早いですね。
ヘルムシートだけ張替るのも気分転換になり、
船に出向く回数も増えるのではないでしょうか?
車やバイクをはじめ、乗り物はシートが変わると、カスタム要素は勿論ですが、
ラグジュアリーにもスタイリッシュにもお洒落にもなります。
当然、ヘルムと同時にクッション張替やカバーを作り変えるとより気分一新になるかと。
このような楽しみ方、いかがでしょうか。
- 2023.04.20
- 16:53
ボートショー終了
ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
生憎の雨模様でしたが、大変有意義な4日となりました。
毎回、何が楽しいかと言いますと、艤装のお話は勿論ですが、
他業種、特にオーナー様の本業のお話を聞くのが凄く楽しい時間です。
海外でのお話や、業界特性等、本当に勉強になります。
超零細な弊社とは規模が違う内容が多く、当然ながら比較にはなりませんが、
弊社の進むべき道筋のヒントが沢山隠れています。
また、船を所有される方の多くは乗り物全般が好きな方も多く、
2輪・4輪のお話も大変楽しくさせて頂きました。
ボートショー会場で船の話をしないのは些かなところもありますが、
私で宜しければ色々なお話聞かせて下さい。
それでは、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
- 2023.03.27
- 13:39
BSアンテナの受信範囲について

弊社取り扱いのintellian社製BSアンテナの受信範囲ですが、
下画像をご確認下さい。

少々見難いですね・・・
沖縄方面はi2では厳しいのが現状です。
一つ上の機種i3の場合、東側は受信できても南側は受信しない等、
その時の気象状況でも変化します。
確実なのはi4を選択して下さい。
また、小笠原を視野に入れるのであれば、i6でないと受信できません。
BSアンテナをご検討される際、ご不明でしたらお気軽にお問合せ下さい。
- 2023.03.06
- 10:36
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2023年最初のブログはジャイロスタビライザーについてお知らせからスタートです。
弊社は、mc2(Quick社)を取り扱いしています。
また、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、Seakeeperの取り扱いも可能です。
そして、この度ARGの取り扱いも可能となりました。
これで、ジャイロ界の主な3メーカーの取り扱い可能となります。
さて、こうなると以下のような質問が寄せられると予測します。
〇どのメーカーが良いの?
〇何を選べば良いの?
この2点が主になるかと。
答えとしては、「船に合うモノを選ぶ」となります。
製品特徴で言えば、イタリア製・アメリカ製・日本製、
空冷or水冷に始まり各社細かい部分の売りはあります。
しかし、弊社目線はジャイロ本体をどのメーカーにするかを先に決めるのではなく、
搭載する船にどれが合うのかを検証してから製品を決めるのが好ましいと考えます。
ジャイロの艤装工事は、ジャイロ以外の工事が必ず発生します。
ジェネレーター関係・各装備品移設等・電気工事・デッキやハッチ加工・その他
搭載する前段階での工事です。
そこがクリアになり、ようやく船体補強・取付ベース作成・付帯工事となり、
本体搭載が完了し、復旧工事で全てが終わります。
搭載検討される場合、まずは自艇に搭載可能スペースは確保できるか、
確保可能な場合でも、ジャイロ以外の工事がどこまで必要になるかを検討する作業からになります。
※大変申し訳ございませんが、弊社はジャイロスタビライザーの出張工事はお断りさせて頂いております。
ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
- 2023.01.11
- 13:33
本日、仕事納めとなります。
ユーザー様
お取引先様
ご協力頂きました関係者様
本年も大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。
数回のメーカー値上、流通不具合、材料高騰、生産滞り、為替と、相変わらずな状況です。
来年もネガティブな状況は続くと思われます。
上記状況の中ではありますが、今年も忙しく仕事をさせて頂きました。
ご依頼頂けます皆様のお蔭です。
改めて御礼申し上げます。
海外製品を国内に展開する方向性とは別に、温めていた企画を進めるべく動いていますが、
これまたサプライチェーンの問題や、様々な部分に影響があり、こちらも徐行運転です。
来年も我慢しなければならないようですね。
昨年も書きましたが、悲観する気はございません。
物販も現場も同じ、何か見落としが無いか?を自問すれば見えてくること、
ヒントになることが身近に隠れています。
全てはクライアント様の笑顔の為に!
徐行運転ではございますが、前進あるのみです。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様、良い年をお迎え下さい。
- 2022.12.28
- 10:23