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ステンレスに色付け(酸化被膜)
世の中、進歩スピードが速く、知らないだけで色々な技術があります。
常にアンテナは立てていますが、受信感度に難有・・・とでも言いましょうか。。。
さて、今回はステンレスに色付け(表現が正しいか否か)にチャレンジ&テストです。
従来の酸化被膜から進化した特殊技術を持つ企業様と知り合う事ができましたので、
依頼してみました。
当然、傷も付きますし、擦れに強いと言う訳では無いようなので、
ボート・ヨットに対し、どこまで可能性があるのかを検証したいと思います。
被膜表面は大変綺麗な仕上りです。
但し、溶接個所や同じステンレスでも若干の素材違いや生産ロッドの違いで、
色が変わるとの事。
ここだけを見ると、着色する製品が限定される気がします。
無垢の状態よりも耐食性・耐候性は上がるとの事なので、こちらも検証です。
デザイン面や個性を出す為のアイテムになると期待しながら、
数か月?年?様子を見まして、結論を出したいと思います。
- 2024.04.15
- 12:59
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