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自動膨張式ライフジャケットのセンサーについて&ご紹介

自動膨張式ライフジャケットのセンサーは、主に水圧感知式(HAMMAR社製)と
ペーパーエレメント式(浸み込む)の2種類です。
上:水圧感知式(HAMMAR社)

エレメント式センサー

仕事柄、膨張式ライフジャケットが広まる前から向き合って来ました。
当時、ペーパーエレメント式の誤作動に不満を感じている時に水圧感知式が登場し、
即使い始めてから今日まで信頼度は変わりません。
従って、私は水圧感知式推奨派の一人です。
特に弊社取扱いのCREWSAVER CREWFIT150Nはワールドスタンダードな事もあり、
膨張体の強度をはじめ大変優れたライフジャケットであり、愛用しております。
さて、この度新しくラインナップに加わったライフジャケットCREWFIT165・CREWFIT180ですが、センサーが水圧感知では無く、
ペーパーエレメント式を採用しております。
正直な所、ウェルカムなニュースと受け取りませんでした。
上でも書きました通り、ペーパーエレメント式アレルギーだからです。
しかし、色々調べてみると私のアレルギーは過敏に反応しているようです。
数年前に比べ、システムや素材がレベルUPしている事がわかりました。
実際、私自身が海へ飛び込み膨張テストをした時、落水してから膨らむまでの時間を体感。
首のストレスや全体の着用感は特筆ものです。

CREWFIT180・165センサー

グリーン部分、ペーパーエレメント内蔵

膨張後、エレメントは外れます。


船内保管し、久しぶりに船へ行った時、パンパンに膨らんで自己主張するライジャケ君を
数多く目にした私は、湿気での誤作動?のアレルギーも持っています。
これに関しては、ある程度テスト期間が必要となりますが、
只今湿気の多い場所に保管しハードにテスト中ですが、問題無いようです。
ハード(高湿度)な環境下で無ければ、全く問題無い事を書き加えておきます。
過去のデータを見ると、早ければ1週間で膨らんだ物もありました。
長い物は数年平気なものも。
エレメントの他に、ボンベやボンベをネジ込む部分の材質が錆びる物の場合、
不具合の原因となるケースもあります。


CREWFIT180・CREWFIT165は、ボンベを錆止め材で塗装され、ボンベのネジ込み部分(センサー側)は金属ではないので上のような錆が原因での不具合は無いでしょう。
シルバー色:CREWSAVER製
ゴールド色:国産ボンベ

錆の一例


膨張体の強度や浮力も高レベルです。
3Dデザインにより着用時の首への負担は従来型に比べ特筆すべきもの!
細部に拘りを持って作られたライフジャケットなので信頼できます。

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